「2022年2月22日までに、日本の猫の殺処分ゼロに!」を目標にしている、保護猫カフェ「ネコリパブリック」。
ネコリパブリックとは?
ネコリパブリックは、地域の保護猫団体と協力して、保護された猫の里親探しを行いながら、猫とおしゃれで素敵なライフスタイルを提案し、ビジネスとしても「自走」できることを目指す新しいスタイルの「自走型保護猫カフェ」です。
お客様がカフェを利用したり、雑貨やペット用品をお買い物したりすることによって、お客様とお店が「猫助け」という理念を共有し、楽しみながら猫の保護活動をサポートする仕組みを作っています。
里親探しを兼ねているネコカフェというのは、ここ数年で急増したように感じます。
猫を保護して里親探しをしたりTNR(地域猫)活動をしている方は昔からいたと思いますが、インターネットやSNSの普及により、それらの活動や日本の行政が実施している犬猫の殺処分の実態などが急速に広がると共に、ペットを家族同様に迎えるようになったペット大国の日本の飼い主たちが、ペット流通の闇や矛盾に気がつきはじめ、今生きている命を大切にしたいという気持ちの現れが、里親カフェの普及にも繋がっているように思います。
わが家のダッシュ&シルブくんも、武蔵小山にある「里親カフェ」にいたネコたちです。
ネコを飼う時の選択肢として、私がなぜペットショップのネコを買わずに、里親カフェから保護ネコを引き取ったのか? そのメリットは? などについては、以下のブログを見ていただけたらと思います。
「想像してください。声なき動物が何を思うのか? 映画「ノー・ヴォイス」」
寄付金だけに頼らない運営を目指している「ネコリパブリック」は、カフェや物販に力を入れているだけでなく、ネコヨガやネコフェスなどの様々なイベントを開催しています。
岐阜店・大阪店に続き、2015年5月にオープンした東京店(御茶ノ水)では、ネコがいるコワーキングスペース(シェアオフィス)やネコ映画館など、聞いただけでワクワクするような事を予定しているとのこと。ネコ共和国というだけあって、ネコ目白押しの面白い企画が満載のようです。
先日、伺ってきた東京店のネコちゃんたち。
「CATS」と書かれた白いキャットタワーの上に、白いネコちゃん♡
見慣れないキャットタワーなので海外製なのかと思ったら、日本の「concept」という会社が作っているダンボール製のキャットタワーは、爪とぎも兼ねられて機能的。
ハンモックでお昼寝中の茶白ちゃん。スタッフの方から目が閉じられない病気と伺いましたが、なんと口も開きっぱなしで爆睡してました(*´∀`*)
このハンモック付きキャットタワーは、わが家でも使っているのですが、省スペースでインテリアにも馴染む超オススメ品です。
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↑「ネコリパブリック」でキャットタワーを購入すると、売上の一部が保護猫活動に充てられます。
BOXが積み重なったタワー型のキャットタワーの中を覗きこんでみると、眠そうなネコちゃんがいました~(o´艸`)ププ
天井付近のキャットウォークには、お昼寝に集中したいネコちゃんたちがスヤスヤ(*´エ`*)zzz。
気持ちのよさそうな畳の上で、「はい!」と挙手したまま眠りに落ちたネコちゃん( *´艸`)ウププ
そして、そろそろお暇しようかしら・・・と思った頃、突然わたしの膝の上にやって来て丸くなって眠るという、延長おねだり上手のネコちゃんまでも! キャバクラでつい延長してしまうオヤジの気持ちを学びました。
画像でしか見たことがないですが、岐阜店・大阪店もとっても可愛らしい内装なんですよね。そちら方面に出向いた際には、ぜひ立ち寄ってみたいなと思っています。