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「うさぎスマッシュ」展 スプツニ子!の大胆な色使い

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うさぎスマッシュ」 展に行ってきました。

 

「世界の捉え方が変わってしまうような驚きの体験」 がコンセプトなので、21作品に共通点は無く、

音声ガイダンスを聞くために、ウサ耳をつけて会場をまわるというポップな美術展です。

 

概要や感想については、様々なブログで取り上げられているので割愛し、

はみ出しすぎなスプツニ子!の作品、「ムーンウォーク☆マシン、セレナの一歩」 の

色使いについて考えてみました。

 

展示は、だだっ広い月面の片隅に、ハイヒールの足跡が残せる探査用のローバーが置いてあり、

奥の大型モニターには、「月面に女性の足跡を残す」 という願望を持つ女の子セレナが、

夢を実現するまでの映像が流れており、セレナの部屋にあるコックピットの縮小版も展示されています。

 

youtubeにすでに映像がアップされているのにも驚きですが、折角なので鑑賞してみましょう。

※個人的には「DJメガネスクラッチ」「ワッキーのうた」「チンコのうた」が好きだけど観覧禁止になってるw

 

 

セレナの家は築の古いアパート。 部屋は畳で台所らしきものは付いてなさげ。

玄関を入ってすぐに、カラフルな洋服がむき出しに掛かっているので収納もなさげ。

大家に内緒で勝手に塗ってしまったのでしょう、壁は黄緑色で、

カーテンの1枚は無地の赤、もう1枚は黄・白・茶のパッチワークというすごい隣り合わせ、

部屋の中央のテーブルにはローバーがドカンと鎮座しているので、セレナはコックピットで生活しています。

 

 

コックピットには、回転式のピンクのレンジがあり、

PCデスクにしている黄緑の引き出しにはカラフルな食器が収納されているので食事が可能です。

ピーンと閃いた際には、紐を引っ張るとメガネやメモがスルスルと手元にやってくるので、

これまた回転式のオレンジの椅子に座りっぱなしで、すぐに目の前のPCに閃きを爆発させることが可能です。

メイク用の鏡はクリップライトのよう自由自在に位置を決められるので、思い立ったらすぐメークが可能です。

コックピットの上段は、ピンクや紫の色使いの可愛いベッドルームになっていて睡眠が可能です。

 

セレナは一言でいうと色キチガイです。

ドクター中松もびっくりな便利グッズを生み出している理系女子部屋に反し、

部屋の色使いは、ポップでキッチュ。

 

ただ、それらの色は主にピュアカラーなので、

どれだけ色を使いまくっても、なんとなくまとまって見えます。

トーンを合わせると失敗がない 原理です。

スプツニ子!の映像作品は、ほとんどがピュアカラーを大胆に組み合わせています。

 

※ピュアカラー ↓

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映像ではわからなかったけど、うちにあるペーパーランタンがコックピットに取り付けられていて嬉しかった。

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そして初めてわたしが一人暮らしをした部屋を思い出しました。

水色・黄緑のカーテンに赤いソファー。 テレビは水色・黄色に塗装。

キッチンは全体をピンク・赤のビニールテープで覆い、床は白・黒の市松模様で古着屋風にシートを貼ったため、

「敷金は全て使ってください。」 とのメモを残し、逃げるように引越した色キチガイ女子 (゚▽゚*)

 

 

「うさぎスマッシュ」展、明日までなのでセレナの世界観を楽しんでみてきては?

 

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