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「69の会」。”動物愛護について考える”に参加して

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投稿:矢沢苑子

 

 

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ロックの会」は、日本そして世界と地球を未来につなげていくため、みんなで環境問題を考える会。

先日、「動物愛護について考える会」に参加してきました。

 

「ロックの会」発起人メンバーでもある松田美由紀さんがMCを勤め、杉本彩さん、「アニマルライツセンター」理事である長井英明さんをゲストに招いたお話は、衝撃的で涙が止まらない会でした。

 

「毛皮?裸でいいわ」とヌードポスターで毛皮反対運動をされていた杉本さんは、個人での活動に限界を感じ、一般財団法人「Eva」を立ち上げました。

ブリーダーの多くは劣悪な繁殖場と化し、狭い檻に閉じ込められたオスとメスは、年に何度も妊娠を繰り返すだけに生かされ一生その中で暮らします。 ストレスで毛は抜け目の輝きを失います。 血統証の子を作るために近親相姦で生まれた子供の多くは障害をかかえており、明らかな障害のある子は殺処分されます。

生まれた子供は母乳時期を過ぎるとすぐに母親から離され、ペットショップへ。 売れ残ってしまった子は繁殖マシーンとしてブリーダーのところへ戻されるか、殺処分されます。

杉本さんは、繁殖でボロボロになった犬を引き取って育てています。 そして、ブリーダーの免許制度や動物愛護保護法の改正が必要だと熱く語っていました。

 

 

NPO法人アニマルライツセンターは、犬猫の問題だけではなく動物全ての問題を掲げています。マスコミでは決して取り上げないリアルで過激な画像をオープンにしているため、目を塞いでしまいたい方が多いかもしれません。

10年ほど前に、動物実験の記事を目にして驚いたわたしは、調べていくとすぐARCのサイトにたどりつき、そこで目にした光景は今でも忘れられません。 当時、外出時はサングラスをしていた時期がありました。四六時中涙が止まらないからです。

目を塞ぐことは簡単です。 でも塞いでいては動物たちの現状は変わることがありません。 動物が残酷な目にあうのは直接的ではなくても人間が求めた結果。 需要があるから劣悪な業者が存在するのです。 人間のために犠牲になった動物の現実を、「怖いから見たくない」と目を塞ぐことはあまりにも動物たちに失礼だと思うのです。

ARCのパンフレットの中から「毛皮」についての内容を転載します。 どうか、最後まで読んでください。

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犬・猫・タヌキ・アライグマ・キツネなどを殺してその皮をはいだもの。 年間約1億頭が犠牲になっている。

春に人工授精で生まれ、冬に殺されるまでの1年弱、狭く不潔な金網の檻に、飢え・暑さ・寒さなどの身体的苦痛と共に監禁される。 ほとんどの動物が、ストレスと退屈さ、絶望感により、檻の中を回り続けたり首を振り続けるなど、精神的に異常をきたしている。 怪我をしても治療はされず死ぬのを待つしかない。 冬毛がはえたとき、檻から出され、殺される。 一般的な殺害方法は、感電・溺死・首の骨を折る・叩き殺す・窒息などだ。 中国では意識のある状態で手足を切り取られ皮を剥がされることもある。(2005年~2010年の調査)

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リアルファーは食用肉の副産物と思っている人が多いようですが、ファーだけのために殺される動物が多いのが現実です。

美容品や薬などを作るための動物実験。 美容品は、目が敏感というだけの理由でベルトコンベアーに何百匹と繋がれたうさぎの目に点眼して安全性を確認。 生きた犬を中釣りにし火で炙り、火傷薬の効果があるか確認。 人間と動物ではモデルが違いすぎるため、動物実験による人間への安全性の有効性はない。

人間に必要なタンパク源である肉や卵。 広い農場で放牧されているのはごくわずかで、畜産の実態は効率重視。 牛・豚は、身動きが取れない檻で一生を過ごし、麻酔無しの去勢。 鶏は1匹A4サイズの過密状態で大量の糞尿の上で飼育され、つつかれない様くちばしを切られる。

熊の漢方は、生きたまま肝臓を切られ、漢方に使われる液を生きている間ずっと出し続けさせられます。

ペットショップで動物を買う習慣がある日本では、その裏で年間約16万頭が殺処分されます。 収容された犬・猫の9割は炭酸ガスによる窒息死。 手間と費用がかかる安楽死はほぼ無いです。 20分ほどかけての窒息死は苦しさのあまりに目が飛び出てしまう子もいます。 丈夫な子は息があるうちに焼却炉で焼かれてしまいます。

動物たちはどんな劣悪な環境でも、自分で死を選択することができません。 苦しみ続けた挙句、人間のエゴで殺されるのです。

 

 

わたしは、ベジタリアンでもヴィーガンでもありません。 病気になれば動物実験の恩恵をうけます。 しかし、それを言っていては何もできないことになります。 ベジタリアンでなければ何もできないのであれば、今後どういう状況になるでしょうか。

 

各自、ボーダーラインを持ちませんか? ベジタリアンにはなれないけどフォアグラは食べないとか、各自ができることをするのです。 需要が減れば効率重視による動物の被害も減るはずです。

リアルファーの実態を知った上で、それでもリアルファーを選択するのは各自の自由です。 知らないまま選択し続けることが罪だと思うのです。

従って、もし賛同していただけるならシェアして頂きたい。 知らないままでいる人を1人でも減らすことができればシェアだって立派な貢献だと思います。

 

わたしのボーダーライン。 卵はなるだけ高いもの(自然飼育された)を買う。 肉・魚は食べる量を減らす。 動物実験をしている化粧品や革製品は極力買わない。 ファーはフェイクを。 生活範囲内にいる虫はゴキブリ以外生きたまま外へ。 動物はお金を出して買わない。 動物園は行かない。

 

 

「Eva」「アニマルライツセンター」では、会員・ボランティアを募集しています。

 

世の中には、いろんな意見や考えを持っている人がいます。 これはわたしの考えです。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

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